2014/12/16

ブリストルの夢

暗がりをなぞると
喧騒が目を覚まして
僕の運命を飲み込んでしまった

すべてが過ちなのだと
怯える日が来ると
テレビは何をそんなに苛むのか
僕にはよくわからなかった

何でもない、何でもなかったんだ

身体がくずおれる
知りたかっただけなのに
どこから自由はあふれ出ているのか
きみがその腕に抱えきれないほどの
運命を世界は止められなかった





僕たちはめちゃくちゃに走り回って
顔を照らし出そうとする光を振り切って
桜の木の下で
こうして身を潜めている
世界じゅうから目をくらませているんだ

だって、黄金の時代は終わってしまった
終わってしまったんだよ





そしてあの子は踊る
薄明りのさなかにスカートを揺らして
あの子は踊る
真っ暗な空に白い花が咲いている

新しい服がほしいわ、と
あの子は思った
真新しい皮膚
生き残るために、私を覆うもの






gravenhurst / hopechapelhill
woodkid / the golden age
gravenhurst / she dances




(途中で飽きたてきとうな翻訳たち)