暗がりをなぞると
喧騒が目を覚まして
僕の運命を飲み込んでしまった
すべてが過ちなのだと
怯える日が来ると
テレビは何をそんなに苛むのか
僕にはよくわからなかった
何でもない、何でもなかったんだ
身体がくずおれる
知りたかっただけなのに
どこから自由はあふれ出ているのか
きみがその腕に抱えきれないほどの
運命を世界は止められなかった
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僕たちはめちゃくちゃに走り回って
顔を照らし出そうとする光を振り切って
桜の木の下で
こうして身を潜めている
世界じゅうから目をくらませているんだ
だって、黄金の時代は終わってしまった
終わってしまったんだよ
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そしてあの子は踊る
薄明りのさなかにスカートを揺らして
あの子は踊る
真っ暗な空に白い花が咲いている
新しい服がほしいわ、と
あの子は思った
真新しい皮膚
生き残るために、私を覆うもの
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gravenhurst / hopechapelhill
woodkid / the golden age
gravenhurst / she dances
(途中で飽きたてきとうな翻訳たち)